ぬいぬいにゃんこの雑学帖

手芸と猫好き人間による、手芸と猫好きのためのブログ

/

試験の合否を握ってる!?合格者が語る簿記&FP用電卓の選び方

ぬいぬいにゃんこです。

ブログにお越しいただきありがとうございます。

f:id:nuinuinyanko:20210630151735j:image

簿記検定やFP試験では電卓を使いますが、

使う電卓によって勉強や解答の効率が変わってきます。

 

今回は日商簿記2級とFP2級合格者である私が、

簿記&FP用の電卓選びを語ろうと思います。

 

 

 

簿記&FPで使う電卓の選び方

主催団体による規定

日本商工会議所では、簿記検定で使える電卓について

「計算機能(四則演算)のみのもの」と規定しています。

簿記 試験科目・注意事項 | 商工会議所の検定試験

 

税計算や時間計算、日数計算はプログラム機能に含まれないので、

一般家庭向けに売られている電卓であればほぼ使えます。

 

FP(きんざい・FP協会共通)も計算機能(四則演算)のみのものと規定しています。

ほぼ簿記と同じですが、FPだと検算機能(入力した数値を遡って確認できる)はダメです。

試験当日の持ち物について | 日本FP協会

 

FPも受けようと思ってる方は検算機能なしを買いましょう。

 

※ちなみに規定違反の電卓を持っていくと、

没収されるので筆算で解かないといけなくなります…

 

使いやすい電卓の条件

f:id:nuinuinyanko:20210630152345j:plain

私の電卓です。日商簿記2級とFP(2級も3級も)はコレで受検しました。

 

 

簿記&FP試験で使いやすい電卓の条件はコレです。

簿記を勉強し始めたとき、先生にこの条件で選ぶように言われました。

 

  • 手のひらより大きいサイズ
  • 12桁表示
  • 早打ち(キーロールオーバー)対応
  • →(桁下げ)キー有り
  • GT(グランドトータル)キー有り
  • モリー機能あり
  • カシオかシャープ製

 

 

以下、一つずつ解説していきます。

 

手のひらより大きいサイズ

簿記やFPでは計算問題が多いので、電卓のブラインドタッチができた方がいいです。

(私は高校の授業でブラインドタッチを叩き込まれました。)

 

5本の指を軽く曲げて、楽にキーに置ける横幅のものを選びましょう。

指が楽に動かせないと、ブラインドタッチはできません。

 

カードサイズの電卓はキーが小さくてブラインドタッチできないどころか、

計算間違いも起こしやすいので検定試験には不向きです。

 

12桁表示

簿記やFPでは億単位の計算をすることがザラにあります。

10桁で10億まで、12桁で1000億まで計算できます。

 

簿記2、3級であれば10桁でも間に合うと思いますが、

後々1級まで受けようと思ってる方は12桁を買った方がよいです。

 

 

早打ち(キーロールオーバー)対応

早打ち(キーロールオーバー)機能は、先に押したキーから指が離れる前に次のキーを押しても入力を受け付ける機能のことです。

「1」と押した人差し指がキーから離れる前に、中指で「2」を押すと「2」も入力されます。

 

早打ち機能はブラインドタッチには必須です。

せっかく指を速く動かせても、電卓が入力を付けつけてくれなかったら意味がないです。

計算を早くするためにブラインドタッチやってるのに…(泣)

 

→(桁下げ)キー

このキーを一回押すごとに桁をひとつ減らせます。

1000と入れたかったのに10000と入れた場合は、桁下げキーを一回押せば1000になります。

パソコンの「バックスペース」キーみたいなものですね。

 

GT(グランドトータル)キー

計算後に=を押すたびに、勝手に答えを足し算していってくれる機能です。

平均単価を求める問題の時に大活躍します。

 

(2×5)+(3×7)を計算するとします。

GTキーがある電卓だと、

①2×5で=を押す

②3×7で=を押す

③GTを押す

で答えの31が出ます。

 

GTキーがない電卓だとメモリー機能でできますが、

モリーに入れ忘れたり、複数回メモリーキーを押して計算ミスすることが多いので

GTの方が楽です。

 

モリー機能

MRとかMC、M+、M −と書かれたキーを見たことないですか?

それがメモリーキーです。

 

計算結果を一時的に記憶してくれる機能です。

簿記では貸借対照表の借方(左側)と貸方(右側)の差額を出すのに使ったり、

減価償却費の計算に使ったりします。

 

モリーキーが使えないと簿記の攻略はできません( ;∀;)

 

カシオかシャープ製

カシオかシャープ製の電卓を選んでおきましょう。

 

品質や機能面もですが、

電卓が壊れた(失くした)時にキー配列が同じものを探しやすいからです。

あと、メーカーによってメモリー機能や定数計算のやり方に細かい違いがあります。

 

ブラインドタッチできるようになると、キー配列が違うものが使えなくなるんです。

指が勝手に動いちゃって違うキーを押し計算ミスします…

 

私は簿記の勉強を始めたときに買ったものがカシオだったので、

電卓を買い替えるときはずーっとカシオの同じキー配列のものを探して買ってます。

 

シャープ製は使ったことないのでよくわかりませんm(__)m

 

簿記2、3級なら家電量販店やホームセンターで売られている2〜3000円台のもので事足ります。

私も家電量販店で1980円で買ったものを愛用しています。

 

まとめ

電卓選びは試験の合格も左右するぐらい重要です。

とりあえず家にあった電卓を使ってるという方、ぜひ簿記対応の電卓に変えてみてください!

問題を解くのが楽しくなると思います♪

 

必要な機能のおさらいです。

  • 手のひらより大きいサイズ
  • 12桁表示
  • 早打ち(キーロールオーバー)対応
  • →(桁下げ)キー有り
  • GT(グランドトータル)キー有り
  • モリー機能あり
  • カシオかシャープ製

 

電卓は勉強の時も試験の時も、共に歩んで共に戦う相棒です。

テキストと同時に手に入れて、手に馴染ませましょう!

 

この記事書いてたら、

簿記の問題解きたくなってきました。

また受けようかな(笑)(冗談ですw)

 

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

ご参考になれば幸いです。