ぬいぬいにゃんこの雑学帖

手芸と猫好き人間による、手芸と猫好きのためのブログ

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子猫を保護したいと思った時に気をつけること。保護団体や猫カフェへの丸投げはダメです!

ぬいぬいにゃんこです。

ブログにお越しいただきありがとうございます。

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春は猫の出産シーズンです。

野良の子猫が一気に増えます…

お母さん猫や兄妹猫と戯れてる子猫を見るとほっこりした気持ちになります。

が、同時にカラスに狙われたり車に轢かれたりしないかとか

保護したいけどうちは今飼ってる1匹で精一杯だからごめんね…という気持ちにもなります。

 

今回は

・子猫を見かけた時にしてほしいこと

・保護するときに気をつけて欲しいこと

をまとめました。

 

子猫を見かけたら「まずは見守る」。もしくは母猫と兄妹猫全員一緒に保護する。

子育て中の母猫は気性が荒くなってます。

大切な子どもを守るため、あらゆることに敏感になってます。

無理矢理子猫を取り上げようものなら、威嚇されるどころか噛みつかれます。

それでも子猫を連れて行ったなら母猫は子猫を探してニャオニャオ鳴き続けます。

 

人間だってそうですよね。

大切な我が子がいきなり見ず知らずの他人に連れ去られたら

「どこに連れて行かれた!?」って探し回りますよね。

猫も同じです。

まずは母猫と子猫を静かに見守ってください。

 

もし保護するなら母猫と兄妹猫全員一緒に保護してください。

母猫がそのまま子育てを続けられますし、子猫も兄弟と一緒に育つことで

社会性が身に付きます。

※生後2ヶ月以内に母猫や兄妹猫と引き離すと、成猫になってからの攻撃行動の原因になると言われています。

 

注)明らかに育児放棄してたり、子猫が弱ってて今すぐ病院に連れて行かないと危ないというときは別です。すぐ保護しましょう。

 

保護する時に気をつけて欲しいこと

素手で触らない

きれいなタオルで包むようにして保護し、素手で触らないようにします。

綿の軍手もしておくとなお良いです。けが防止にもなります。

ゴム手袋は匂いがするので逃げられます。

 

猫は匂いに敏感です。

母猫は子猫についた自分の匂いで自分の子かどうか見分けているそうです。

 

子猫を素手で触ってしまうと、人間の匂いが子猫についてしまいます。

子猫から人間の匂いがすると母猫は「この子はうちの子じゃない」と判断して

育児放棄してしまう恐れがあります。

 

また野良猫にはノミやダニ、真菌といった害虫や病原菌がついています。

これらは人間にも感染るので野良猫を素手で触るのは避けましょう。

ノミに刺されたら超痒いですよ…

 

②無理して近づいたり追いかけたりしない

猫に無理矢理近づくとまず逃げられるか、シャーシャー威嚇されます。

それでも無理矢理追いかけて捕まえようとするなら猫パンチされるか噛みつかれます…

 

しつこく追いかけると猫は「ここは危険」と判断して

別の場所に居所を移しちゃいます。

こうなるともう保護したくても保護できなくなっちゃいます。

 

こういう場合は先に猫との距離を縮めましょう。

ご飯やおやつで気を引いてみましょう。

 

自分の敷地内なら捕獲器(なければキャリーバッグや段ボールでも可)の中にご飯とお水を置いて、猫が中に入ってくれたときに保護するのも手です。

他人様の敷地内とか、公園や公道に勝手に捕獲器を置くとトラブルの原因になるので、

事前に関係者の方から許可や了承を得ましょう。

 

③保護した時点であなたは「保護主」。その保護した猫の命を預かる責任が生じます。

子猫に限らず成猫(大人の猫)の場合もですが、

その猫を保護した時点であなたは「保護主」となります。

保護主であるあなたはその猫の命に対して責任が生じます。

自分で里親さんを探して譲渡する、もしくは里親さんが見つからなかったら自分で飼う覚悟が必要です。

自分で世話ができないなら保護しちゃダメです。

 

「保護さえすれば後は保護団体や猫カフェが引き取ってくれる」と思っている方、本当に多いです。

引き取ってくれないとわかるなり保健所に連れて行くと激昂する方もいますが、

保護団体や猫カフェは金銭的にも人力もギリギリの運営をしているところがほとんどです。

引き取りたくても引き取れないのです…

 

引き取りは難しくても、

里親さん探しの方法は相談に乗ってくれるところがほとんどだと思います。

団体やカフェのHPに乗せてもらったりチラシを置かせてもらったりしましょう。

 

まとめ

子猫を保護するときに気をつけて欲しいことは、

 

①子猫と親猫を無理に引き離さない(できれば母猫+兄妹猫まとめて保護)

② 猫は素手で触らない。タオルや綿の軍手を準備する。

③他人様の敷地内や公の場で勝手に捕獲器を使わない。

④命に責任が持てないなら保護しない。

 

です。

④は保護活動における大前提です。

捕まえるだけ捕まえて後の世話は他人に丸投げ。これは保護とはいいません。

飼えないなら手を出さず、見守るだけにしてください。

猫のためにもお願いします。

 

保護した猫のお世話の仕方は次回載せます。

最後までご覧いただきありがとうございました(=^x^=)