ぬいぬいにゃんこの雑学帖

手芸と猫好き人間による、手芸と猫好きのためのブログ

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縫いズレはこうして起こる!プロが教える縫いズレ解消法。

ぬいぬいにゃんこです。

ブログにお越し頂きありがとうございます。

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今回は「縫いズレ」 のお話です。

 

上の布と下の布をきちんと揃えてミシンかけたのに端っこがズレてる…とか、

ちゃんとまち針やクリップで止めておいたのにズレてきたという経験はないでしょうか?

 

縫いズレはミシンの構造上どうしても起きます。

でも安心してください。ちゃんと対処法はあります。 

縫いズレが起こる原因

 

ミシンって、上の生地は押さえで押さえつけられているけれど下の生地は送り歯で奥に進もうとしています。

なので必然的に上の生地が手前に押されてズレてくるんです。

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下側の生地はどんどん奥に進むけど、進みきれなかった上側の生地は押さえの前で溜まっていきます。

この溜まりを解消せずに縫い続けると、合印や生地端が合わなくなるのです。

 

素材とか糸調子とかも絡んでくるので一概には言えませんが、

縫いズレはこうやって起きます。

 

 

縫いズレ解消のためのテクニック3選!

・布を張るように持つ

右手で下側の生地を少し手前にひっぱるように持ちます。

左手はミシンの奥側に回し、縫う速度に合わせて生地を引っ張ります。

この時右手も左手も針の延長線上を持つのがポイントです。

こうすることで縫いズレだけでなく縫い縮みも防げます。

引っ張りすぎると針折れの原因になるのでご注意ください。

 

この縫い方は両手を使うので、フットコントローラーをお使いいただくとやりやすいです。 

・こまめに押さえを上げて上側の生地のたるみをとる

上でも説明しましたが、ミシンの構造上どうしても上側の生地がたるんできます。

長い距離を一気に縫おうとすればするほどたるみは大きくなります。

なので、上側の生地がたるんできたら押さえを上げて生地をならしてあげます。

ポイントはたるみが大きくなる前にならすこと。

できればミシンを止めるたびに押さえを上げてほしいです。

 

押さえを上げるときは針を下げるのを忘れないようにしてください。

針を生地に刺した状態で押さえを上げないと縫い目がズレます。

 

・サンドペーパーやPPバンド(段ボールにかけてある青とか黄色のプラスチックのテープ)を押さえに挟む

 

サンドペーパーやPPバンドを押さえに挟むことで、上側の生地のたるみを抑える効果があります。

同時に生地の伸び止め効果もあるので、ストレッチが効いた素材やバイヤスになった箇所を縫うときにも重宝します。

 

サンドペーパーは目の細かいもの(2000番ぐらい)を1.5〜2cm幅✖️長さ15cmぐらいに切って使います。

PPバンドも15cmぐらいにカットします。

 

生地を押さえの下に入れ、針から右に2〜3mm離したところにサンドペーパーやPPバンドを挟みます。

 

押さえと生地の間にサンドペーパーやPPバンドが入ります。

 

で、このままミシンをスタートさせます。

サンドペーパーやPPバンドも一緒に縫わないように気をつけてください。

サンドペーパーやPPバンドが端まで来たら押さえの下に挟み直してまた縫います。

挟み直すときは上側の生地のたるみをとるのをお忘れなく。

 

 

まとめ

ミシンの縫う仕組みがわかれば、縫いズレしない縫い方がわかるようになります。

私も初心者の頃はこまめに押さえを上げないといけないことを知らず、直線をダーーーーと縫ってしまいズレまくってました(笑)

 

サンドペーパーやPPバンドはプロ御用達のアイテムです。

100均やホームセンターで手に入るので使ってみてください。

 

あとは数をこなすうちにズレない縫い方のコツを掴んできます。

今回の記事がご参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました(=^x^=)