ぬいぬいにゃんこの雑学帖

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職業用ミシンと家庭用ミシンの違い!。職業用ミシンのメリット・デメリット。

ぬいぬいにゃんこです。

ブログにお越しいただきありがとうございます。

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今回は職業用ミシンの選び方・買い方についてです。

 

すでに人生の半分以上を職業用ミシンと共に過ごしている私が語ります(笑)

 

職業用ミシンに憧れていらっしゃる方、必見ですよ~!

 

職業用ミシンとは?

TL-30SP|JUKI家庭用ミシン

その名の通り、お仕事でガンガン縫う人の為のミシンです。

在宅でお仕事されてる方の他、服飾系の学生さんも使ってます。

 

家庭用ミシンよりは一回り大きいけど、工業用ミシンみたいにミシン台と一体化していません。

一応持ち運べるポータブルタイプのミシンですが、椅子に座って使うのが前提となります。

 

職業用ミシンと家庭用ミシンの違い

職業用ミシンだからできること

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職業用ミシンと家庭用ミシンの違いを取り上げていきます。

まずは職業用ミシンだからできることから解説します。

 

①直線縫い専用だが縫うスピードは倍以上

職業用ミシンは直線しか縫えませんが、その分縫うスピードが速いです。

 

そのスピードは1分間で1200~1500針。

一般的な家庭用ミシンだと1分間に500~600針。

私が知る限り、家庭用で一番早いものでも1000針です。

 

一針2mmとして計算すると、

職業用→2mm×1200針=2400mm

家庭用→2mm×600針=1200mm

 

その差はなんと2倍!

 

この差は仕事の効率にも響いてきます。

単純計算ですが、

家庭用ミシンだと一着縫うのに3時間かかるものを

職業用で縫えば1.5時間で終わる訳です。

 

内職さんやフリーランスの人だと、

「一着◯円」の契約なのでどんどん縫っていかないと仕事になりません。

それだけスピードは大事です。

 

②作りが頑丈

職業用ミシンは工業用ミシンをベースに作られています。

なので、ボビンも釜(ボビンを入れるところ)もオール金属製です。

スピードが出るので金属じゃないとダメなんです。

 

職業用ミシンはそもそも仕事で使う人用のミシンなので、ちょっとやそっとじゃ壊れないように作ってあります。

(雑に扱わなければの話ですが…)

 

それに、モデルチェンジしても内部構造や部品はそんなに変わってないことが多いので

点検・修理しながら長く使うことができます。

基盤が壊れたらアウトですが_:(´ཀ`」 ∠):

 

実は私の今の職業用ミシンは2台目なのですが、

前の職業用ミシンは基盤が壊れてしまい修理できず買い替えました。

修理に出したミシン屋のおじさん曰く、

職業用ミシンは基盤・モーター以外の故障はどうにか直せるそうです。

(直せるかどうかはミシン屋さんによりますね(笑))

 

③厚地に強い

例えばGパンの裾上げをする際、生地が6重に重なる部分があります。

 

これを家庭用ミシンで縫おうとしても厚すぎて進みません。

無理矢理縫おうものなら針がボキッと折れるのは目に見えてます。

 

職業用ミシンなら、木槌で叩いて厚さを減らしておけばジーンス6枚重ねも縫うことができます。

(スピード出して縫うと危ないですが。)

 

家庭用と職業用ではモーターの大きさが1.5〜2倍違います。

モーターが大きい分、スピードも出るしパワーもあります。

パワーがある分厚地にも強いんです。

 

車に例えると、

家庭用ミシン=軽自動車

職業用ミシン=普通車 です。

 

家庭用ミシンで厚地を縫うのは、

軽自動車に大人4人乗ってアクセル全開で坂を登っているようなものです。

ミシンにかなりの負荷がかかってます。

通販で「デニム◯枚重ねもスイスイ縫えます」的なセールストークをよく見ますが、真似するとミシンがすぐ壊れますよ(泣)

 

厚地を縫うことが多いなら職業用ミシンの方がいいですよ♪

 

④工業用ミシンのアタッチメントが使える

縫製工場では、生産効率アップのためにいろいろな工夫をしています。

縫う部分や生地に合わせて押さえ金を取り替えたり、バインダー(アイロンをかけなくても均等な三つ折りができる)を使ったりします。

 

職業用ミシンだと、これらが使えるんです!

(全ての工業用ミシン用アタッチメントが使えるわけではありません)

 

ガイドに生地の端を沿わせるだけで均等な幅のステッチがかけられる「段付き押さえ」や、

縫い目の大きさと糸調子を調整すれば均等なギャザーがかけられる「ギャザー押さえ」等々ありまして、私もこの二つはよく使ってます。

家庭用ミシン用の段付き押さえは見たことがないです。

 

押さえ金の交換で効率よく綺麗に縫えるなら使わない手はないですよね♪

 

職業用ミシンではできないこと

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職業用ミシンのメリットをご紹介してきましたが、当然デメリットもあります。

ここからは職業用ミシンではできないことを解説していきます。

 

①ジグザク縫いができない

職業用ミシンは直線専用です。

ジグザグ縫いができないので、生地端の始末はロックミシンもしくは家庭用ミシンでします。

(袋縫いや折伏せ縫いだったらロックミシンor家庭用ミシン不要。)

 

ボタンホールも職業用ミシン単体ではできないので、別売りのアタッチメント(ボタンホーラー)を使うか家庭用ミシンですることになります。

ボタンホーラーはミシンへの取り付けが少し面倒ですし、作れる穴の大きさも決まってます。

 

家庭用ミシンだと

押さえ金を変えて模様縫いでボタンホールを選べば、後はボタンに合わせてミシンが勝手に縫ってくれるんですがね…

職業用ミシン持ってるけど、ボタンホール専用に家庭用ミシンも持ってる方は結構います。

 

②自動糸調子機能がない&下糸はボビンケース必要

家庭用ミシンだとほぼほぼ当たり前についている自動糸調子機能。

これは職業用ミシンにはありません。

 

下糸も水平釜ではなく垂直釜(針に対して釜が縦についてる)なのでボビンケースが必要です。

ボビンケースの糸調子を取るのも手動です。

 

糸調子の合わせ方はそのうち覚えますが、

家庭用ミシンみたいに糸をかけたらすぐ縫える、というわけではないです。

 

③スタート&ストップはフットコントローラーのみ

今の家庭用ミシンはボタンで操作するのが一般的ですが、

職業用ミシンにはそんなものありません。

フットコントローラーで操作します。

 

ちなみに家庭用ミシンのボタン式操作は、正座してミシンが使えるように考案されたものです。

ちゃぶ台みたいな低いテーブルしかないおうちが多かったからです。

 

一回正座して職業用ミシンを使ったことがあります。

右足を立てて踏まないといけなかったため、手も動かしづらいし腰も痛くなりました(;_;)

 

椅子に座って作業できるスペースがないと、職業用ミシンは使いづらいです。

 

まとめ

以上、職業用ミシンと家庭用ミシンの違いについてまとめました。

 

職業用ミシンのスピードとパワーに慣れると、もう家庭用ミシンには戻れなくなります。

コンピューターが入ってない分故障もしにくいですし、部品がないから修理できないということも少ないです。

 

個人的には、

刺繍機能等いろいろついている高い家庭用ミシン買うより、職業用ミシンとロックミシンを買った方が長く使えると思ってます。

ミシンは直線縫いが命ですもの(*´ω`*)

 

みなさまのミシン選びのご参考になれば幸いです。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました(=^x^=)